Kinopharma

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Creation of Kinopharma

創業者のバックグラウンド

当社創業者の萩原は、三重大学医学部在学中にTCV-3B(脳循環改善薬カランとして武田薬品より上市)の血管弛緩作用機構を解明して以来、シグナル伝達の研究に携わってまいりました。それ以後も名古屋大学医学部やソーク研究所(カリフォルニア)において、転写因子CREB結合蛋白CBPの発見など、世界の先端的研究をリードしてきております。当社が開発を目指すリン酸化酵素を標的とする薬剤に対しても、萩原が30年以上の間、積み重ねた研究経歴による成果であります。

萩原はリン酸化酵素阻害を主作用とする世界で最初の臨床薬「エリル」(くも膜下出血の特効薬として旭化成より上市)の開発に貢献してまいりました。また、H-7、H-8、KN62、H-89、CKI7など「エリル」以外にも数多くのリン酸化酵素阻害剤の開発や作用機構解明に大きな役割を果たしてきております。

近年では、TG003やSRPIN340などのRNA結合蛋白リン酸化酵素の特異的阻害剤を創製して選択的スプライシングの制御と機能解析を可能にするといった最先端の研究成果を挙げ、世界中に共同研究者のネットワーク網を構築しております。また創業者萩原は、前職の東京医科歯科大学教授および東京大学ライブラリー機構客員教授として、mRNAプロセシングなどの分野において内外のアカデミアで高い評価を得ております。さらに、「ケミカルバイオロジー」という新しい研究分野の確立に尽力し、現在、日本ケミカルバイオロジー学会(JSCB)および国際ケミカルバイオロジー学会(ICBS)の会長を兼務しております。

現在、京都大学医学部形態形成機構学講座教授として先端分野への休むことのない追及をしております。

 

キノファーマの創業

株式会社キノファーマは、創業者萩原のアカデミア研究で発見されたリン酸化酵素阻害剤の臨床応用を中心とした事業化を行うために、2005年4月11日に設立された開発型バイオベンチャーであります。キノファーマ(KinoPharma)は、「Kino」:「リン酸化酵素の総称」、「Pharma」:「創薬」という社名の由来から推測できるように、リン酸化酵素を標的として、治療の難しい難治性疾患に対して臨床薬を開発すべく設立されました。

 当社は2005年設立の直後より、大学との共同研究契約に基づく密接な研究開発に取り組み、萩原がこれまで蓄積してきたリン酸化酵素阻害剤研究のノウハウを活用し、副作用の少ない臨床薬の開発を目指すと共に、大学で見出された魅力的なシーズや、萩原らが特許化した最先端研究成果を社内へ導入し、リン酸化酵素を標的とした、ウイルス性疾患、神経変性疾患のような難治疾患治療薬の開発に取り組んでおります。

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